おた抜けとごめんね
いつの間にかおたくが抜け...そう、おた抜けしていた。
最近は心に余裕、なのか、心に焦り、なのか知らないけどよく懐古をするようになった。
楽しげな現場の写真を見ては懐かしんでいる。
というのも、それこそ1年4ヶ月ぶりに超特急が有観客ライブををしたから。TLに流れてくるライブのレポートや生写真の交換ツイートを見てめちゃくちゃ恋しくなった。
コロナ禍で満足にエンターテイメントに浸れていなかったからかもしれない。ごめんね青春!を見て青春時代を振り返りたくなったのかもしれない。
いや、それもあるけど単純に
超楽しそうなんですけど!!!!!
と感じたからだ。
6号車元気担当ユースケがいなくなってからというもの、5人になった超特急を見れなくなってしまっていた。
理由はひとつ、推しが休養発表後の公演に入り、なんだか死ぬほど辛かったから。
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(今となってはメンバーの方がいろんな思いを抱えてライブをやっていたはずで、バカ野郎!な話で、本当に失礼極まりない。ごめんね。)
言い方をなにも考えないで書くと、1推しに6号車(いない)2推しに1号車(いない)だったので、おたくという人格に多大なる影響を及ぼした。
1号車がいなくなることで信じられないほど泣いて、寂しくて、あんな思い絶対にもうしたくないって思ったのに、2度目こんなに早くくるのかと思って疲れた。悲しかった。またなの?って。
今となっては、各々事情があったんだし、仕方のないことだったと分かる。非常に分かる。本当に理解できる。けど当時は、理由はどうであれ、もうどうしようもなくショックだった。ごめんね。
どうしたもんだと考えたけど、わたし自身、他にも心がざわつくことが多くあり(仕事のこととかさ)、そして、だんだんとおた抜けしていった。
でも、心のどこかに超特急があったんだと思う。
今は開けてないけど、いつでも青春戻れますよ箱みたいな。あたまの中に仕込んでいたのかもしれない。
だって超楽しかった。超特急のライブに行って、笑って、友だちとまた笑ってという時間。
例えば、めっきりTLで見かけなくなったフォロワーさん元気かな?とか、よく生写真交換してくれてたギャルのお姉さんどこ行ったかな?とか、会場でよく会ってくれてたあの人元気かな?とか、たまに考えて、いたりした。
コミュニケーションとるのが下手くそなのに、コミュニケーションとるのが好きだから、あ〜それぞれの色を身にまとって、いろんな人がいるあの感じ。
懐かしいな、戻りたいなと感じたこともあった。
そして今月の超特急のライブがあり、このご時世だけど、まあ楽しそうで羨ましかった。
それをきっかけに見れていなかった7人最後のコンサートや久々に見る6人でのアリーナ公演。断片的に見ると、6号車だんだんと元気がなくなっているように見えて約1年越しにちゃんとごめんね、と思った。
家の人に今見ればユスケ完全にゴルエポのとき前と比べたら元気なかったのに辞めるなんて1ミリも思わなかったあんなに見てたつもりだったのになんでだ悔しいと言ったら応援するのについていくのに必死だったんだよ?だから分からなかったんだよ?ね?と分かったような口きかれて納得してしまった
— 宵 (@_oyoi) 2021年6月18日
いなくなった直後は全く思わなかったけど、今となっては、その、いっぱいいっぱいだった気持ちに気づかなくてごめんね、いつも理想ばかり押し付けてごめんね、何回でも言わしてくれ、という気持ちと、人生1回しかないんだから後悔せずに生きろよ!やりたいことやれよ!死ぬなよ!という週刊ジャンプの気持ち。
HKT48の宮脇さんが卒業コンサートをされて、兒玉さんが出演されて、とそのファンの方々のツイートを見た。
その、卒コンに兒玉さんが出演してくれたおかげで当時の『なんで辞めた?』みたいな(許せない気持ち...?)を昇華できた、とかそういう呟きがたくさんあって、さくらたんさん、はるっぴさんのこと、ファンのこと、全く知らないのに泣いた。
いやだってすごいんだもん。1回でも盟友と、仲間と、歌って踊るだけで、許してしまう、昇華できるって。憧れる。
みんな許したいよね。だって大好きだったもん!頑張ってるの知ってたもん!という気持ちが見え隠れして、それを勝手に想像して、深夜に泣いた。
わたしだってそうだよ、途中でいなくなった2人のこと許したいし、5人になった超特急のこと応援したい。
だって大好きだし、頑張ってるの知ってる。
歌い踊る超特急早くこの目で見たいな。泣いちゃうかも。
許し、謝るチャンスをください。
今までごめんなさい。でも大好きよ〜
リハビリブログおわり