重岡大毅くんと10000字インタビュー
重岡くんの10000字インタビューを読みました。
デビューしてから重岡大毅くんというアイドルに触れる機会がぐぅんと多くなりました。
それと同時に重岡くんは男らしい一本筋が通っている人なんだなあと気づくことが多かった。
あと素直な人ってことにも。
特に、デビューしますってカウントダウンコンサートで発表したとき
私には全く上手に笑えてないように見えて、あれまあ人間っぽい...なんて思ったりもしました。
ジャニーズWESTの10000字ターンがきてからすごくワクワクしていたインタビュー。
重岡くんも言っているように重岡くん自分のお話あまりしないから。(そこが好きだけど!)
よっし。重岡くんの過去なんて振り返らないで今の重岡くんに感じたことをかきます。
・ジャニーズをやめようと思ったことは1度もない
「1回も思わなかったです。1回も。絶対、やめないって思ってましたから。僕、捧げてきたんで、ジャニーズに。人生も、青春っていう青春も全部。ほかの道なんて存在しなかったし、この世界がなくなることが怖かったんで」
すごい人を好きになったなって思いました。かっこいい。
応援してきてよかった。好きになってからちゃんと見てきてよかった。
やめたいって思ってくれなくてよかった。
いろんなよかったが溢れました。
あのときの重岡くんやめたいって思ってたんだあ...って、この歳になったらそんなこと...って
マイナスな答え合わせをしなくてよかった。させてくれなくてよかった。
嬉しかったです。
少し自分とも照らし合わせてしまいました。
重岡くんとはあまり年齢が変わらないのでそんなことをしてしまうのです。
捧げる、なんてことはしていないけれど毎日にこれでいいのかなって思うことって少なくなくて。
違かったかなってマイナスに考えてしまうことはあるけど、私も今をやめたいって思ったことないから。
これでいいのかもって肯定的になれました。
それも嬉しかった。だから驚くほどの涙もわんわん出たのかもしれません。
ありがとう重岡くん。
・重岡くんの頭の中
この10000字を読んで、なんだか重岡くんの頭の中はいつもパンパンみたいだしあまりにも繊細すぎるし真面目だしちょっとネガティブだし
だから重岡くんひとりじゃなくてよかった〜って思ってまた涙が出ました。
私は何様!!?って感じだけど......ずっと仲間な6人が出来てよかった。
重岡くんが仲間の話をすると、いつもいいなあそんな高め合えて認める仲間がいて羨ましいって思います。
なかなか人を、ましてやライバルじゃないですか。そんな人を認めるのって難しい。
でも、それは重岡くんはもちろん、みんなが近い距離でギュッとひとつになって努力してきた姿を見てきたからなのかなって思ったらすごく愛おしくなりました。
そして重岡くんは、すごく過去というものにコンプレックスがあるような気がして意外でした。
割と楽しく学生時代を過ごしてきたように感じていたので。
上手くその時代を過ごせなかったから今ちょっと度がすぎるような子供返りをメンバーにしてるのかなあとか。
はじめてそんなことを思ってしまいました。すっごくかわいい。ちぐはぐ。
過去って綺麗なものに上書きしてしまいがちだけど、重岡くんは厳しい目?で振り返っていたんです。
そんなに厳しく過去を振り返らなくても!って思いましたが真面目さがもうそのときから顔を出していて。
「ーー何かに真剣に打ち込むこともなくダラダラと日々を過ごしてて。だからどっかで探していたと思うんです。燃えられるものを。オーディションの日、“あ、これだ!”って」
はじめて踊ったとき楽しいって直感的に感じたと話す重岡くん。
ちょっとしたモヤモヤを抱えていた小さい頃の重岡くんにとって、ダンスっていうものはもうすごく楽しくて
きっとキラキラ輝く宝石みたいなものに見えたに違いないと思うと胸がキューっと鳴りました。
そんな宝石みたいなものをずっとずっと大切にして夢を叶えたんだなあ。
・「今」をすごく大切にしてた重岡くん。
今、7人でよかったなって、どんな瞬間に思う?という質問にこんな風に答えていました。
「正直、4から7になった経緯に関して改めて考えることは今までほとんどなくて、自分の中では忘れたいことなんで、だから今、考えてみると......、7人でよかったって思う瞬間は毎日ちゃいますか。何かが起こって、“わっ!7人でよかった!!”って思うんじゃなくて、こうやって7人でいるのが当たり前になっていることが、やっぱり1番幸せで」
インタビューの最後の方でも、
「なんかちょっと思うのは、まったくネガティブな意味じゃなくて、どーせ、自分が思った通りになんてならないんですよ(笑)。だから今がいちばん正解で。今だけですね。大事なのは」
「ーーだけど俺はときどき、一生懸命になりすぎてまわりが見えなくなっちゃう。そういうとき、ふと“肩の力を抜けよ”って背中を叩いてくれるのもメンバーで。だから改めて思うけど、過去なんてどうでもよくて、こうやって7人でいるのが当たり前になっている今が、7人で夢に向かって走ってる今が、やっぱりいちばん幸せなんだなって思うんです」
偶然にもこんなことを昨日呟いていました。
もう過去なんてどうでもいいのかも〜!最高でした!ありがとうごめんね青春!
重岡くんの今が海老沢くん通して毎週見れて楽しかった!嬉しかった!1年前の今日なんてこんな気持ちになるなんて思ってなかった!今の重岡くんが1番だよ!
これが全てなのかな。
美談にしたくないってメンバー経緯を話していたり、7WEST時代のこともサラッとしかお話してなかったり、本当に今を大切にしてる今の重岡くん。
かっこいい!好きです!応援したい!
最後に。10000字にはありませんでしたが私はファンのことを語る重岡くんが大好きです。
「夢」というひとことで表したり「何でも許される関係だとは思ってない」と発言したり。
ある程度の線を重岡くん自らひいてくれているような気がします。
いつかまた重岡くんの口からそういう言葉を聞いてみたいな。
たまにでいいです。たまに振り返ってとびっきりの笑顔見せてくれればもうオッケーだから。
今の重岡くんがずっと続きますように!!ドンと大きいお花が咲きますように!!
最後の最後に、重岡くんに救われた話をしたくなったのでさせて下さい。
そして少しだけですが震災の話もしてしまうので嫌な方は逃げてネ。
成仏したい。
どんどん個人的な内容になってしまいますが。2011年に東日本大震災がありました。それを機にいろんなことが変わりました。言葉って怖いなあって何度も思いました。かける言葉もない場面に何度も遭遇して、言葉って何かなあ。って。もちろん傷つくことも何度もありました。家は少し壊れる程度で済んだけれど、周りにはもっと。うん。
すごく変わりました。
こんな無事な私は笑ってしまってはだめなんじゃないかって何日かずっと感じていて。今まで準備してきたことも今までやってきたことも無駄になる時もあるんだと悔しくなったりもしました。
流通が止まっているスーパーへ親と買い出しに行ったとき、良くないことかもしれませんが、私は雑誌コーナーへ行きました。アイドル誌の中の人たちは震災があったことなんて知らないから楽しいお話をたくさんしてくれていて。重岡くんのページ、たぶん近況報告だったんですが、すごくおもしろかったんです。ひとりでクスッと笑ってしまったんです。
そのときなんだ私ってば笑えるじゃん、って。なに悲しいフリしてるのかなって、軽くなりました。
そこに普段通りの関西ジャニーズJr.の重岡くんが普通のお話を普通にしてくれていたことだけで救われた。
その買い物の帰り道、少しだけ涙が出ました。
真っ暗な中ひとりで帰るの怖かった。もうだめだと思った。家族が無事でよかった。生きててよかった。もしかしたらいろんなことがもっと変わるかもしれないけど、大丈夫だね。そんな風にいろんなことを思いました。
それから重岡くんは私の中で少し特別な人です。アイドルだし男の子だし、そういうこともあるけれどそれだけじゃなくて。
かけてもらう言葉に対して敏感になりすぎていたからあんな風に普通のお話をしてくれて嬉しかった。そんなの偶然なのは分かっています。もうすごく勝手です。内容は逐一覚えてないけどあの時すごく落ち込んでいたから。もう落ち込むのやめなきゃって思いました。
こんなことも思い出してしまうインタビューでした。節目とかでまた思い出してしまうのかな。
こういうだめな懐古はもうしなくていいね!!がらくた!!燃えるゴミの日にでも捨てよう!!東北の片田舎から重岡くん見つけることができてよかった!!
そんな特別な重岡くんの10000字インタビューでした。
今!を駆け抜ける重岡くん、重岡くんを子供に戻してくれる素敵なメンバー。
7人が新しくなった国立競技場でええじゃないかを歌う姿をみたい。
ジャニーズWESTの夢が!みんなのペースで!1つでも多く叶いますように!!
終わりです。