黄色推し、黄色担に捧ぐイエローコスメ
わたしは黄色が似合わない。
なのに推しのイメージカラーは黄色だ。
本能的に似合わないと感じていたからか、昨年はじめて黄色ニットを着た。
が、あまりの似合わなさに驚いた。(着なれていないことも関わっていると信じたい)
なんだろう、もともとぼやけてる顔が全てぼやけ、もともと膨張している体がさらに膨張してしまう感じ。
そりゃあ黄色のツアーTを買わないわけだ。
でも現場では推しの色をまとって浮かれたい...推しの色の力を借りて強くなりたい...
そこでわたしは思った「化粧だ!」と。
そして目につくようになった黄色コスメ。
...そんな推しコスメを紹介していくぜ。
①RMK Wカラーマスカラ(ダークグレーイエロー)
Wマスカラの良いところは1色ではないところ。イエロー単体では、なかなか手が出せないんだけれども、ダークグレーが主で入っていることから手が出しやすい。
ちなみにイエロー部分は小さめ。入っている量も少なめ。サブ的役割でついている。
RMKのおねえさんによると「グレーは上まつげに、イエローは下まつげに」がおすすめらしい。
しかしこれ、すごくダマになる。
イエローなんか急いでつけたあかつきには、埃かな?というレベルになってしまう。下まつげに埃ついてない?という感じ。
しかし白などの下地がなくてもイエロー!と判断できるほど発色する。そして落ちない。エテュセのラッシュバージョンアップを下地にしているのもあるけれど、色だけでなく、カールも上を向いたまま。どれだけ顔が崩れても下まつげさえも落ちない。
ちなみにダークグレーは優しい黒、ほぼ黒なので気持ち目元が優しくなる。なので、気の済むまで塗れます。気を抜くとダマになるけど。
緑が1推し、青が2推しの友人は同じWマスカラのインディゴグリーンを買っていました。(そんな友人も「これダマになっちゃう」と言っていました)
でもかわいいです。
塗るぞ!と気合いを入れ、塗ったあとのイメージを膨らまして塗るとイケます。
まつげに推し。おすすめです。
②資生堂 ペーパーライトクリームアイカラー(Yamabuki Yellow)
資生堂はネーミングが可愛くてよく愛用しています。こちらはやまぶきイエロー。
もちろんイエローで、なんといっても発色がいい。
どれだけ現場で騒いでも、Wマスカラ同様、ウォータープルーフなので、落ちません。
中指でまぶたと目尻にちょんちょん、とのせるだけでかわいい。
明るいところにいくとより分かります。室内でもくもくとちょんちょんしていると、よく分からなくなって「なんだか血色おかしな人かな...」と考えすぎてしまいますが、ちゃんと発色しているので大丈夫です。
わたしはこれを初ちょんちょんし、現場で知り合いに会ったとき、思いがけず「あれ!目元黄色ですね!?」と言われ気分が上がりました。
やまぶきイエローならば、ブラウンのアイライナーと相性抜群です。(私比)
アイライナーにもよると思いますが、ちょんちょんする前にラインを引き、ちょんちょんし、もう一度アイライナーをすると、どちらの色も気持ちよくのる気がする。
まぶたに推し。おすすめです。
③資生堂 ルージュ ルージュ ピコ(れもん)
こちらもネーミングがかわいい!?れもん色です。
通常の口紅の半分くらいのサイズ。失敗しても問題ない。使う頻度が低くても問題ない。
れもん色、なんといっても、口紅に重ねてつけると色合いが変わるのが素敵。
赤強めに重ねると橙ぽくなり、コーラル系に重ねるとうっすら黄色がのってる感じになります。というか、つけ方次第で、手持ちの口紅1本あれば、いろいろできちゃうんだと思う。
グロスではないので、思ったより黄色がべったり、とはならないし、小さなラメが入っているので、ほどよくきらめきます。
わたしの推しは、女装ユニットの際「れもんをぎゅ〜っとひとしぼり♡」という口上をしていたので迷わず買いました。
れもん色をくりだし、唇にのせてみると、ちょっと興奮するので、推しや自担が黄色なら、このシリーズではなくても黄色系の口紅、グロスぜひつけてみてください。
唇に推し。おすすめです。わたしはいちばん悪いことをしている気分になりました。
以上、黄色コスメレポになります。
わたしは、本当にメイクというものに疎いので、すごい人はもっとすごいのだと思う。
いろんなおたくの推しカラーコスメ、自担カラーコスメ事情気になります。
教えてください。
現場を控えるおたくより。