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ウラガワなんていらないさ

気分です。ポエマティックです。テクマクマヤコン。

クリスマスの涙と

2016年の12月、クリスマス真っ只中

綺麗な涙を見たので忘れないように忘れないように。

覚書。

 

12月24日クリスマスイブ、はじめて超特急のコンサートに行った。

BULLET TRAIN CHRISTMAS ONEMAN SHOW 2016 愛す。in Wonder Land

 

超特急、初の試み&涙で愛を語ったクリスマスライブ<セットリスト> - モデルプレス

「みんな、愛してるよ」超特急、Xmasに送った1万3000枚のラブレター - 音楽ナタリー

 

モデルプレスさんとナタリーさんが詳しくレポートしてくれているので、ぜひ読んで欲しい。

 

このコンサートとても楽しかった。始まる前から。

物販整理券を待つ列からは遠くに綺麗な富士山が見えて。メンバーそれぞれの幟がはためいて。お目当のメンバーの生写真やキーホルダーの交換で女の子たちが会場前に溢れて。そんな未知の場所にわくわくとどきどきとしながら席に着いた。

 

愛をテーマに《愛す》と《アリス》を掛け合わせたような不思議で混沌とした世界観とメンバーのモチーフ曲など感情をしっちゃかめっちゃかにされて、とにかく最高というひとことに尽きるコンサートだった。

すっごく笑って、すっごく泣いた。

 

終盤、各々の挨拶がはじまった。その中で1号車コーイチくんは、涙を流しながらこう伝えてきた。

みなさんにとって、超特急って、どんな存在ですか?生きがいですか?愛ですか?

この会場に集まった数だけ、超特急の存在の定義があると思います。

でも、僕にとって、超特急っていうのは未来です。僕にとっての未来が超特急なんです。

なんだか涙が出た。嗚咽が出るほど泣いた。

未来ってすごい。未来ってすごくないか。

ファンタジー映画を見ているようだった。

仕事でも仲間でも夢でもなく未来。

 席は後ろから2列目だった。それなのにコーイチくんがすごく近くに感じたのだ。あんなに泣いたのははじめてだった。私のすぐ目の前で、未来だと。今いる場所が未来だと言ったように感じた。

コーイチくんはこう続ける。

ときに本当は傷つけたくないのに、人を傷つけたりして、もう帰ってきたくないとか、もう誰もいないところに行きたいなとか、もういいよと思うときってたくさんあるんです。

でも、それでもまたこのステージに帰ってこなきゃって思えるのは、今日ここに来てくれた一人ひとりの心があるからです。

 私自身が勝手に「コーイチくんって本当は、好きな歌を好きなだけただ歌っていたいんじゃないかな」と感じていたことがあった。

なんとなく、超特急の中にいて窮屈じゃないのかな、と楽しそうに気持ち良さそうに歌うコーイチくんを見てきて感じてしまっていたからかもしれない。

コーイチくんは超特急唯一の大学生だ。ブログを読んでもいまいち掴みきれなかった。楽器も弾け、大阪の某スクールで培ってきた実力がある人。

みんなが笑っている中、ぽけっとしているときもあれば、ひとりでケタケタ笑っているときもある。

 

だけど、そんなコーイチくんが超特急を未来と言ったのだ。

左目からすっと涙を流しながら、少し言葉を詰まらせながら。

コーイチくんが思い描いていた想像を超していく存在に、超特急があったらいいなと思った。

 

5号車のユーキくんはこんなことを話してくれた。

この前ね、ライブをしていて、こう8号車のみんなを見るわけです。一際ライブで目立つ方がいて、その人は娘と来ていたお父さんなんですよ。

今まで、本当に小さなところから始まって、たくさんの8号車がどんどんどんどん増えていって。そういう中で、そのとき僕は、家族の絆も一緒に分かち合えるグループなんだと嬉しかったんですよ。

いろんな、友達だったりとか、家族だったりとか、恋人だったりとか、今ここにいる方、それぞれいろんな絆で、愛で結ばれていると思うんですけど、その愛に超特急が入れているということがすごく僕は嬉しかったです。

優しい。ただ優しい。

この前、仕事の研修内とあるワークショップに参加した。その中で「部屋のすみずみまで意識を研ぎ澄まし、人とぶつからないように、そして出来るだけ自然に目を合わせるように動く」というようなことを指示された。

その後、講師の人は「これが舞台に立っている人が行っていることなのです」と言った。私が感じたのは、孤独だった。怖かった。

元リーダー、ダンスの期待も周りから大きくされているユーキくん。

ユーキくんが「愛に超特急が入れているということが嬉しかった」と話していたこと、孤独じゃないと感じられたのかなって。優しいユーキくんの優しさに触れられてあったかい涙が出た。

 

挨拶を聞き終わった頃には、放心状態で、自分の仕事に対する態度への猛省と感動ともうよく分からない感情の中、ぼんやりとした頭で、でもはっきりと「みんな本気なんだな」と思ったのだ。

みんな本気で、本気で仕事に取り組んでいて、本気で今いるファンを離したくなくて、出来るだけ早く、大きくなっていきたのだと感じた。本気で。

この人たち本気なんだって思った。

 

彼らの本気がエネルギーになって未来になっていって欲しい。

 

そして私も負けたくない。

希望して就いた職業なのに、絶望したり、途方にくれたり、頭にきたり、人の価値観を押しつけられて疲れたり、一丁前にあった。

けれど楽しいことは知っている。やりがいがあることも知っている。

大泣きするし、悩んだりすることもあるけど、私は今が最高に幸せだ。

そんなことを思い出させてくれるようなコンサートだった。

 

出来るだけ本気側の人でいたい。本気でいる人を笑う側、馬鹿にする側ではなく、本気であることが正しいと、絶対に進んだ先に何かあると信じる側でいたい。出来るだけでいいから。

優しくて本気の人たちを糧に、私も今の仕事に全力で取り組もうと誓えたクリスマスイブだった。

帰りはジャンクなピザを食べた。

 

 

クリスマス当日はジャニーズWESTの初ドーム公演へ行き、重岡くんの勇姿を見てきた。重岡くんの笑顔がドームの真ん中で咲く。重岡くんと神山くんがメインステージからバックステージまでダッシュして笑いあう。7WESTがあんなに余裕そうにかっこつけて仲良くDial Upを歌う。こんな素敵な姿、見れると思わなかった。

流星くんが綺麗な目から涙を流したとき、不思議と静かに涙が流れた。

おめでとうとありがとうと。でもやっぱり負けないぞ、と思った。