ウラガワなんていらないさ

気分です。ポエマティックです。テクマクマヤコン。

ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DEGITALIAN@札幌ドーム 20141214

行ってきました!

デジコンやら札幌やらの感想を

 

2年ぶりに嵐のコンサートへ

 

二日酔いを引きずりながら成田で前泊

成田空港をぶらぶらしたりし

ホテルに着いたらなぜか2人部屋を用意されていて、あまりの広さに怯えながら眠りにつきました

 

そしていざ北海道!

一緒に入るお友だちと合流しグッズを買い荷物を置きにホテルへ

絶品スープカレーをお腹に蓄え、札幌ドームへ向かいました

 

デジタリアン!それはそれは楽しかったです!!

セットも近未来ちっくで新しく...

最近古いものに触れる機会が多かった上に、いろんなことが重なり少し前に生まれたらよかったのに...と感じることが多かったので

「今」の技術をたんまり使っていたデジタリアンのコンサートに行けてよかったです。

科学、技術が進歩すればこうして私が見るものも触れるものも変わっていくのだから

少し時間が進むのは早いけどこんな素敵な時代に生まれてよかったと思いました。ちょっと重いかな...

 

そう本編ですがディスコスターの話をさせて下さい。

派手だよ!とは聞いていたけどここまでとは...

ディスコスターのかけ声からはじまりJr.のみんなが担いできた白い箱のようなものから出てきた相葉くん(語彙力)

もうスターでした。錦野旦さんみたいなまっぴんくフリンジ衣裳です。

もう異世界すぎてあまり覚えていないのが残念だけど

ひとつひとつの振り付けに全力な相葉くんがすごくアイドルだったしかっこよかったです。

わたしの見たかった相葉くんとわたしが好きな相葉くんがそこにいました。

 もうあまりの神々しさに立っていられず、椅子によりかかりファンライトを握りしめながら...周りに迷惑にならない程度に唸りながら...見ていました。

ちょうど最後の決めポーズがよく見える席でして、暗転する前に一瞬恥ずかしそうにした相葉くんに心臓をえぐりとられ、息をするのを忘れました。

すごかった。

 

相葉くんの話になってしまいますが、わたしの中での相葉くんは本当に不思議で。

現実味を帯びてないんですよね、どんな話をしても。

少し前に熱愛が出たときもどこか違うお話のような気がして、制服のまま週刊誌を読みに本屋さんへ行った記憶があります。

絶対裏切らないだろうっていう安心感があるんです。人としてじゃなくてアイドルとして。

やんちゃしてたころの相葉くんはリアルタイムでは知らないのも大きいのかもしれませんが。

熱愛しても、何をしても心の底から「ファンのみんなはとくべつだよ!だいすき!優しい!ありがとう!」ってしてくれてるような気がするんです。

魔法使い。不思議です。疑わないし、疑えないんです。

今回のツアーの挨拶でも「みんなはほんとうにやさしいよ!みんなのはんぶんは優しさでできてるね!!」なんて言うのだから

それは相葉くんだよ〜〜でも相葉くんありがと〜〜なんて心震えながら思っていました。

 

ディスコスターのあとが櫻井翔ちゃんのソロだったのですが、これがすごく良い歌で。

みんな家族!兄弟!みんな同じさ!っていう櫻井節が炸裂しているスキップしたくなるような曲で。

絶対泣いちゃうな泣こうと思って臨んでいたのですが、相葉くんソロで半泣きだったので

もう最初から翔くんの歌が染みすぎて涙がポロポロでてすごくデトックスになりました。

笑顔で歌うのかなって思ってたのに、すごく真剣な顔をして届けよう届けようとしてくれているから

その姿にまた泣きました。かっこよかった。うわあん翔くんって胸に飛び込んでいきたくなった。

 

割愛しちゃいますが!なんだか潤くんはすごい楽しそうだったし

二宮くんは歌詞とばすして恥ずかしそうにかわいくごまかそうとしちゃうし

大野さんはふんわかほんわかしててマイナスイオンみんなに手をふったりしていて

もう幸せでした!

 

筋肉に合わせて音が出てくる演出には思わず鳥肌が。

嵐の5人が動かないと音が出ないんですもん。すごい。

ファンライトも制御がバシバシ効いていたりして

ゲームの中にいるみたいでした。

本当に楽しかった。

 

 

2年ぶりというのも大きいのかもしれませんが

札幌ドーム公演を通して私って大人になったんだなあとすごく感じました。

もう10年近く友だちをしているお友だちも。

お互い自分だけじゃなく他の人のことも考えられるようになっていました。

確かにわたしたちにとびっきりの楽しいことをくれるのは彼らなのだけど、それだけじゃなくって

毎日にちゃんと楽しいことが嬉しいことが素敵なことが転がってるのに気づけるようになっていました。

探すことももちろん上手になっていて。

コンサートが終わりご飯を食べて、ホテルに着いてから思わず

「わたしの中心はやっぱりわたしだね〜」となんじゃ?みたいなことが口から出てしまったのですが、

そんなトンチンカンな言葉に「そうだね〜」とお友だちはゆっくり返してくれました。

うん。やっぱり少し大人になったみたいです。

 

次の日そんなお友だちと別れたあとそんなことに気づいて、少し寂しく、ちょっと涙が出そうになりました。

センチメンタル。

はじめて大人という言葉が少しだけだけど近くなった気がしました。

 

いつも新しいもの見せてくれる嵐のコンサートまた行きたい。

そのときまでまた成長していられるように、わたしは私で、私なりに、毎日頑張ろうと思います。

素敵な日まで。シーユーアゲイン!